2015年08月18日 [埼玉 トリマースクール]
ロッシーくん
M.ダックスのロッシーくんです。
ロングヘアード(被毛が長い)ですが
本日は全身バリカンのご注文です。
ロッシーくんは皮膚がやや弱めなので
バリカンのかけ方に注意しながら
生徒さんは慎重に作業を行いました。
作業する時は皮膚の状態も確認します。
ここのところ、毎日暑い日が続いていますので
やはり短くなさるお客様が多いです。
犬は表皮が薄くとてもデリケートですから
この暑さで湿疹等の皮膚トラブルを起こさないように
長い被毛は、ブラッシングで空気を入れるお手入れを
行った方が良いですね。
ロッシーくんは全身3ミリのバリカンをいれました。
3ミリのバリカンはなかなか難しく、危険もあります。
どんなところが難しいのか、何故3ミリのバリカンが危険なのか
講師が個別に一人ひとり丁寧に教えています。
ダックスのバリカンは段々になってしまうトリマーさんが多いですね。
段々にならないバリカンのかけ方のコツを、講師が丁寧に説明しながら
実際に講師が片側にバリカンをかけ、もう片側は生徒さんが行います。
慣れてきますと、綺麗に簡単にバリカンがかけられるようになります。
ロッシーくん、いつもモデル犬に
ご協力いただきましてありがとうございます。
お客様のご了承をいただきまして掲載させて
いただきました。